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ヒイカ攻略ガイド — 冬の湾奥、常夜灯の下の小さなイカ

晩秋〜冬の湾奥で楽しむヒイカ (ジンドウイカ) の攻略。常夜灯周りのライトエギング、シラサエビの餌釣り、関東と九州で釣期が真逆になる地域差まで解説します。

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5
著者
FishCast 編集部(監修: 倉田雄也)
  • ヒイカ
  • ライトエギング
  • 常夜灯
  • 夜釣り
  • 湾奥
  • 魚種別

ヒイカの標準和名はジンドウイカ。最大でも胴長12cm・体重50g程度の小型イカで、日中は水深50m以浅の砂泥底近くに、夜は表層へ浮上します。穏やかな内湾を好み、春〜夏に水深1〜10mの砂底へ産卵する寿命1年のイカです。

シーズン — 関東は冬、九州は夏

関東 (東京湾・三浦半島) では晩秋 (11月) に接岸が始まり、11〜2月がベストシーズン。一方九州北部では7〜8月の高水温期が好機と、地域で釣期が真逆になる面白い魚です。FishCast のカレンダーは関東基準なので、九州の方は地元の釣況を優先してください。

月別のシーズン釣期は 1、2、11、12 月。そのうち盛期は 1、12 月。123456789101112盛期釣期※ 地域と年によって前後します

釣り方 — 明暗の境に漂わせる

ポイントは港内・漁港の常夜灯まわり、流れ込み、スロープ付近。1.5〜2.5号の小型エギを常夜灯の明暗の境に投げ、軽いシャクリとポーズで漂わせます。時合は夕マヅメ〜夜。アタリは「モゾッ」という重み程度なので、テンションを保ってフォールさせるのがコツです。エサ釣り派はシラサエビ+専用掛け針の電気ウキ釣りで。

「マルイカ」問題

ヒイカを「マルイカ」と呼ぶ地域がありますが、関東の船釣りで言う「マルイカ」はケンサキイカのこと。地方名は当てにならないイカ界の典型例なので、記録には標準和名ベースの種名を使いましょう。

食味

小さくても味は濃厚。ワタごと食べる煮付け・沖漬け・バター炒めが三大定番です。下処理不要のサイズ感も含めて、釣って帰ってすぐ美味しい優等生。

参考資料

  • ヤマリア エギCOM「ヒイカ」(ポイント・釣期・釣法)
  • Honda釣り倶楽部 釣魚図鑑「ジンドウイカ」(生態・時合)
  • 市場魚貝類図鑑「ジンドウイカ」(分布・産卵・地方名)

ヒイカ釣りにおすすめのタックル

記事で紹介した釣りを始めるための定番アイテムです。 一式の詳しい解説はヒイカの釣り方ガイドへ。

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