ターゲット詳細
アカハタの特徴と釣り方
南日本の浅い岩礁に縄張りを持つ待ち伏せ型のハタ。伊豆・紀伊・四国・九州の太平洋岸ではハードロックゲームの主役で、沖縄では「アカミーバイ」と呼ばれるミーバイ (ハタ類) の代表格のひとつ。かつて伊豆・小笠原で最も普通の磯魚だったが近年資源減少が指摘されており、東京都は種苗放流による資源保全を進めている。
別名: アカミーバイ / アカバ / アカゲ / アカギ
泳ぐ姿を、立体で観察
アカハタの3D図鑑

赤い体と黒い背びれ先端
体の輪郭と色の違いを観察できます。
観察のヒント:泳ぎを止め、横・上・反対側から回して見比べよう。
背びれの形
背中のひれの位置と輪郭を観察できます。
観察のヒント:泳ぎを止め、横・上・反対側から回して見比べよう。
尾びれの形
尾びれの輪郭と薄い膜を観察できます。
観察のヒント:泳ぎを止め、横・上・反対側から回して見比べよう。
部位を選ぶと、1匹を止めて拡大できます。
形態の参考:形態の参考資料。色と枠は観察のための目印です。
ドラッグ、または左右の矢印キーで回転できます。動かしている間は泳ぎが止まります。
写真と形態資料をもとに再構成したモデルです。厚みや細部は推定を含み、うろこの正確な数や寸法を測る標本ではありません。泳ぎは観察用の表現です。
表面素材はAI生成です。形態資料を参考にした立体で、厚みや細部には推定を含みます。実物のスキャンではありません。
参考写真と出典を見る

概要
シーズン
初夏〜秋 (5〜10月・最盛期7〜9月)
サイズ
20〜30cm (良型30cm超・まれに40cm級)
適水温
20〜30℃
ピーク時間帯
昼〜マズメが本命 (夜は活性が落ちる)
アカハタの時期について
アカハタのシーズンは 初夏〜秋 (5〜10月・最盛期7〜9月) です。高水温期の魚で、水温が上がる5月頃から浅場に差して7〜9月が最盛期。キジハタより浅い水深3〜10mの根を好むため陸っぱり向き。日中でも普通に食う、夏のロックフィッシュの主役。
都道府県別のアカハタの釣り場
アカハタの釣り場と県ごとの狙い方は、各県のまとめページで解説しています。
アカハタはどんな場所で釣れる?
好む構造
- 磯
- テトラ
- 堤防
好む底質
- 岩礁
※ 親和性データは スコアの仕組み の「地形」要因に反映されます。
アカハタが釣れる釣り場は?
FishCast 収録の全国 1808 釣り場のうち、アカハタが主な対象魚種に挙げられているスポットです。各釣り場ごとの地形・水深・ベストシーズンと組み合わせて狙い目を判断できます。
久留和漁港・久留和海岸
湘南三浦 / 漁港
ベスト: 初夏・秋 / 朝マズメ・夕マズメ
御浜岬
伊豆西・南 / 岩場
ベスト: 夏〜秋 / 朝マズメ・夕マズメ
井田
伊豆西・南 / 漁港
ベスト: 秋〜春(青物は夏〜秋) / 朝マズメ・夕マズメ
多比港
駿河湾 / 堤防
ベスト: 春〜秋 / 朝マズメ・夕マズメ
重寺港
駿河湾 / 漁港
ベスト: 秋〜冬 / 朝マズメ・夕マズメ
野田浜
伊豆諸島 / 磯
ベスト: 秋〜春 / 朝マズメ・夕マズメ
利島港
伊豆諸島 / 漁港
ベスト: 秋〜春 / 朝マズメ・夕マズメ
淡輪漁港(淡輪ヨットハーバー)
大阪湾 / 漁港
ベスト: 初夏〜初冬 / 朝マズメ・夕マズメ
アカハタを釣る一式(これだけ揃えればOK)
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🎣 初めてでも大丈夫。下の5点を揃えればアカハタを釣りに行けます。
- 竿
- リール
- ライン
- ルアー
- 仕掛け
迷ったら、まず竿・リール・仕掛けから。慣れてきたら少しずつ足していけばOKです。
アカハタの釣り方は?
ハードロックフィッシュゲーム
中級H クラス以上のロッドにテキサスリグ+ホッグ系ワームで根周りを直撃。掛けたら根に潜られる前に一気に浮かせる。地形把握と根掛かり対策が釣果の鍵。
穴釣り・ブラクリ
初心者向けテトラや岩の隙間へブラクリ+エビ・切り身を落とし込む。足元で完結する手軽な入門形。
アカハタが釣れる潮回り・時間帯は?
アカハタは大潮・中潮で活性が上がりやすい魚種です。潮が大きく動く日はベイトが動き、捕食のスイッチが入りやすくなります。ピーク時間帯は昼〜マズメが本命 (夜は活性が落ちる)。釣行日の潮回り・満潮/干潮の時刻は全国の潮見表で確認できます。
ピーク時間帯
昼〜マズメが本命 (夜は活性が落ちる)
アカハタの食べ方は?
半日〜1日寝かせた刺身、煮つけ、みそ汁が定番。沖縄では塩だけで煮る「マース煮」。皮もアラも美味いハタの入門種。
アカハタの豆知識
全ての個体がメスとして生まれ、2〜3年でオスに性転換する雌性先熟の魚。小笠原の飼育下ではほぼ一年中産卵する個体も報告されている。
アカハタの読みもの
- 魚種別オオモンハタ攻略ガイド — 「泳ぐハタ」は巻きの釣りで獲るハタは底に張り付く魚——その常識が通じないのがオオモンハタです。中層まで泳いでベイトを追う「泳ぐハタ」は、ワームのタダ巻きで釣れる異色のロックフィッシュ。温暖化で相模湾にまで定着した、いま最も勢いのある根魚を攻略します。
- 魚種別クエ攻略ガイド — 磯の最高峰、「なかなか食えん」魚への挑み方クエ鍋一人前の値段が物語る通り、クエは「なかなか食えん」魚。1m・30kg級に育つ磯の最高峰は、日中岩穴に潜み、薄暮に動き出します。60cmになるのに約5年——この魚と長く付き合うために、資源の話も一緒にどうぞ。
- 魚種別アカハタ攻略ガイド — 真夏の浅い根に、真っ赤なハタを撃ちにいく水温が上がるほど元気になり、真っ昼間でも食ってくる——アカハタは夏の陸っぱりロックフィッシュの理想形です。キジハタより浅い根を好むため、磯・地磯・堤防から十分射程内。伊豆〜九州の夏の主役を狙います。
FishCast でアカハタの釣果予測を見る
アカハタの適水温・潮回り・地形相性をもとに、釣行のタイミングを確認できます。
関連する魚種
クロダイ
通年 (盛期: 春〜初夏) / 30〜50cm
メジナ
冬〜春 / 25〜40cm
ホッケ
春 (4〜6月)・秋 (9〜12月) ※北海道 / 20〜30cm (根ボッケは40cm前後)
アイナメ
春 (5〜7月)・秋 (9〜11月) ※北日本 / 25〜35cm (良型40cm、最大50cm超)