FishCast

ターゲット詳細

カワハギの釣り方完全ガイド

小さなおちょぼ口で餌だけを器用に盗る「エサ取り名人」。完全な昼行性の視覚捕食者で、夜はまったく釣れないという分かりやすい魚でもある。適水温 (20〜25℃) を割ると深場へ移動するため、接岸そのものが水温にゲートされる。ゲーム性の高い駆け引きと肝の食味で、堤防釣りの奥深さを代表するターゲット。

別名: ハゲ / マルハゲ / 皮剥

水槽内を泳ぐカワハギの全身。ひし形の体と糸状に伸びた背びれの棘が見える
カワハギ Stephanolepis cirrhifer写真: Daiju Azuma / Wikimedia Commons / CC BY-SA 2.5 (リサイズ・再圧縮)

概要

シーズン

夏〜初冬 (堤防は10〜12月がピーク)

サイズ

15〜25cm (夏の新子は10cm前後)

適水温

20〜25℃

ピーク時間帯

日中 (完全な昼行性で夜は眠る。夜釣りでは狙えない)

カワハギの旬はいつ?

カワハギのシーズンは 夏〜初冬 (堤防は10〜12月がピーク) です。堤防から狙えるのは夏〜初冬。夏 (6〜8月) は新子が岸に多く数釣り向き、10月にシーズンインして11月に釣れ盛り、水温が下がる12月に沖の深場へ落ちる。秋〜初冬は越冬に備えて肝が肥大した「肝パン」の食味最盛期。潮回りそのものより「潮が動いている時間」と、砂地に根・藻が混じる地形にピンポイントで着く習性が釣果を左右する。

カワハギはどんな場所で釣れる?

好む構造

  • 堤防
  • テトラ
  • 岩場
  • 藻場

好む底質

  • 岩礁

※ 親和性データは スコアの仕組み の「地形」要因に反映されます。

カワハギが釣れる釣り場は?

FishCast 収録の全国 1611 釣り場のうち、カワハギが主な対象魚種に挙げられているスポットです。各釣り場ごとの地形・水深・ベストシーズンと組み合わせて狙い目を判断できます。

全国 1611 釣り場一覧を見る

カワハギの釣り方は?

胴突き仕掛け (アサリ餌)

中級

3本バリの胴突き仕掛けにアサリのむき身を付け、堤防の際や敷石の切れ目を狙う。餌だけ取られる攻防が本番。

ちょい投げ (アサリ・イソメ)

初心者向け

軽く投げてサビきながら砂地と根の境目を探る。夏の新子の数釣りなら難易度は下がる。

誘いと聞きアワセ

上級

竿先をたたいて誘い、餌を吸い込んだわずかな重みを「聞いて」掛ける。即アワセ厳禁の技術戦。

カワハギが釣れる潮回り・時間帯は?

好む潮回り

  • 中潮
  • 大潮

詳細は 潮汐の基本 を参照。

ピーク時間帯

日中 (完全な昼行性で夜は眠る。夜釣りでは狙えない)

カワハギの食べ方は?

身の旬は夏、肝の旬は冬の年2回。冬の肝パン個体は肝醤油で薄造りを和えるのが最高の食べ方とされる。

カワハギの豆知識

名前の通り、皮がザラザラで硬いため調理時は皮を「剥いで」使う。関西で「ハゲ」と呼ぶのも同じ由来。

FishCast でカワハギの釣果予測を見る

7 要因のスコア予測で、カワハギが釣れる日と時間帯を一目で把握。 適水温・潮回り・地形相性まで魚種別に最適化済み。

関連する魚種

魚種図鑑 (全 37 種) を見る

予測の仕組みを学ぶ