FishCast

プレスリリース (2026-07-30)

全国1,808か所の釣り場を調査、52.3%で「釣り禁止・立入制限」を確認 — 「全国釣り場白書 2026」を無料公開

釣果予測アプリ・釣り場情報サイト「FishCast (フィッシュキャスト)」(運営: 倉田雄也) は2026年7月、全国の釣り場を対象に釣り可否・立入制限の状況を調査した「全国釣り場白書 2026」を公開しました。釣り場データベースは継続的に拡充しており、本ページの数字は最新の集計 (全国39都道府県・1,808か所) です。

▶ 全国釣り場白書 2026: https://fishcast.jp/reports/fishing-spots-2026

調査の背景

海釣りの人気が続く一方、マナー問題や事故を背景に、漁港・堤防の釣り禁止化や立入制限は年々広がっています。しかし「どこが禁止で、どこなら釣りができるのか」を全国規模でまとめた資料はほとんど存在せず、釣り人が現地に着いてから禁止を知る「行ってから知る」が後を絶ちません。

FishCastは全国1,808か所の釣り場データベースの整備にあたり、自治体・漁協・管理者等の公開情報をもとに釣り可否・立入制限を1か所ずつ確認してきました。本白書はその集計を、釣り場を長く残すための基礎資料として公開するものです。

主な調査結果 (最新集計)

  1. 調査した釣り場の52.3% (1,808か所中946か所) で、釣り禁止・立入制限などが確認された
    • 全面禁止・立入禁止: 42か所
    • 一部エリアの禁止: 480か所
    • 要注意 (有料・利用時間・渡船必須などの重要条件): 424か所
  2. 制限が確認された釣り場数の上位は、北海道 (85か所)・千葉県 (83か所)・静岡県 (78か所)・東京都 (61か所)・神奈川県 (60か所)
  3. 日本の身近な釣り場の59.3%は漁港 (1,073か所) — 釣り場の主役である漁港は、制限とマナー問題の主戦場でもある
  4. 設備面では、トイレが確認できた釣り場は6.1%、夜釣り可は4.0%にとどまる — ファミリー釣行には事前確認が欠かせない実態

※ 数字は本調査で出典を確認できた範囲であり、制限の全数ではありません。規制は変更されるため、釣行時は現地の最新掲示が優先されます。

データの利用について

  • 本白書の数字・図表は、出典の明記とリンクを条件に、メディア・ブログ・SNS・行政資料で自由に引用いただけます (事前連絡不要)
  • 都道府県別の集計データはCSVでダウンロードできます: https://fishcast.jp/reports/fishing-spots-2026.csv
  • 個別の釣り場の制限詳細は、各釣り場ページに出典・確認年月つきで掲載しています

今後について

制限情報は定期的に再調査し、本白書は年1回改訂します (次回2027年版)。継続的な定点観測により、全国の釣り場環境の変化を記録していきます。

運営者コメント

「禁止場所のリストを作りたかったのではなく、『行く前に調べる』が当たり前になれば、釣り人も管理者側も嫌な思いが減り、釣り場はもっと長く残せるはずだと考えています。そのための基礎資料として使ってもらえたら嬉しいです。」

FishCastについて

FishCastは、潮汐・気圧・水温・天候などの要因から釣れやすさを0〜100点で予測する釣果予測アプリ・Webサービスです。全国1,808か所の釣り場情報・潮見表・魚種図鑑を無料で公開しています。

本件に関するお問い合わせ

倉田雄也
お問い合わせフォーム: https://fishcast.jp/contact
Email: support@fishcast.jp